か‐じ【花字】
「花押(かおう)」に同じ。
か‐じ【花時】
花の咲く時季。花の盛りのころ。はなどき。
か‐じく【花軸】
花をつける枝・茎。
か‐じつ【花実】
1 花と実。 2 歌論用語で、外観と実質。表現と内容。「中比(なかごろ)古今の時、—共に備はりて」〈無名抄〉
か‐じゅ【花樹】
美しい花の咲く樹木。花を観賞する木。花木(かぼく)。
か‐じょ【花序】
茎への花の付き方。花軸上の花の並び方。また、茎とそれに集団をなして付く花の全体をいう。分類の目安の一つとなり、無限花序と有限花序とに大別される。
か‐すい【花穂】
花が稲穂のように、長い花軸に群がってつく花序。
か‐ずい【花蕊】
花の雄しべと雌しべの総称。
か‐せいそ【花青素】
⇒アントシアン
かせい‐ホルモン【花成ホルモン】
⇒フロリゲン