しょうしゃ‐しょくひん【照射食品】
殺菌・殺虫・発芽抑制などのために放射線を照射した食品。法律で規制されており、日本では、昭和47年(1972)ジャガイモの発芽防止用の許可が最初。
しょう・ずる【生ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 植物などがはえる。「新芽が—・ずる」「かびが—・ずる」 2 新しく何かが起こったりできたりする。今までなかった物事・状態が発生する。「不都合が—・ずる」「...
しょうに‐がん【小児癌】
一般に15歳以下の子どもに発生する悪性腫瘍の総称。白血病・脳腫瘍・腎芽腫・神経芽細胞腫など。
しょう‐ほうし【小胞子】
大小の胞子があるときの、小さいほうの胞子。イワヒバ・ミズニラ・サンショウモなどのシダ類にみられ、発芽すると雄性の前葉体になる。種子植物の花粉はこれに相当。→大胞子
しょく‐が【殖芽】
水生植物が形成する栄養分を蓄えた芽。分離して生息適地にて発芽すると、新しい個体となる。ヒルムシロ・タヌキモ・ムジナモなどに見られる。
しょくひん‐しょうしゃ【食品照射】
殺菌・殺虫・発芽止めのために食品に放射線を浴びせること。日本ではジャガイモの芽止めに使用。
し‐よう【子葉】
種子が発芽して最初に出る葉。胚(はい)の一部分で、普通の葉と形の異なるものが多く、単子葉植物では1枚、双子葉植物では2枚のものが多い。
しん【新】
[名] 1 新しいもの。新しいこと。「—と旧との交替」⇔旧。 2 「新暦」の略。「—の正月」⇔旧。 3 「新株」の略。 4 「新記録」の略。「世界—」「日本—」「大会—」 5 「新銀」の略。「...
しんくい‐むし【心喰い虫】
植物の芽や果実の芯などを食害するガの幼虫。
シングル‐モルトウイスキー【single malt whisky】
大麦の麦芽(モルト)だけを原料にしたモルトウイスキーを、ブレンドせずに1か所の蒸留所のものだけを詰めたもの。