あつ‐じょう【圧条】
木の枝を押し曲げて土に埋め、そこから根が出るのを待って親木から切りはなし、新しい苗木をとる方法。取り木。
うえ‐つけ【植(え)付け】
苗や苗木を植え付けること。特に、田に稲苗を植えること。
おや‐かぶ【親株】
1 根を分けて苗木をとるときの、もとになる株。⇔子株。 2 株式会社の増資で発行された新株に対して、それまでに発行されている元の株式のこと。旧株。⇔子株。
かこい【囲い】
1 周囲を取り巻くこと。「苗木にわらで—をする」 2 周囲を取り巻くもの。特に、塀や垣根など。「畑に—をする」 3 野菜などを出盛りの季節の後まで蓄えておくこと。また、その場所。「—がきく」 4...
かり‐うえ【仮植え】
[名](スル)苗木などの移植で、本植えの前に一時的に植えておくこと。仮植(かしょく)。
かんさく‐りん【間作林】
高木を伐採したのち、苗木が生長するまで、その株の間に農作物を栽培する林野。
こんのう‐りん【混農林】
伐採後から苗木植えつけまでの期間や育林の初期に、農耕に利用する林。
さい‐ぞうりん【再造林】
人工林を伐採した跡地に再び苗木を植えて人工林をつくること。
さる‐はむし【猿葉虫/猿金花虫】
甲虫目ハムシ科のサルハムシ亜科などの昆虫の総称。体はずんぐりしている。ブドウの害虫アカガネサルハムシ、杉の苗木を枯らすウスイロサルハムシなど。
した‐がり【下刈(り)】
植林した苗木の生長をよくするため、樹木の下の雑草や雑木を刈り取ること。