ふくろ‐たけ【袋茸】
ウラベニガサ科のキノコ。細長い卵形で、包まれた袋を破り、灰褐色の傘を広げる。中国南部・東南アジアなどで栽培され、若いものを中国料理などに使う。
ふじ‐まめ【藤豆/鵲豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、紫色か白色の蝶形の花が咲く。莢(さや)は鎌形で、黒色の豆が数個入る。若い莢は食用。熱帯地方の原産で、栽培される。千石(せん...
ふつりあいなカップル【不釣り合いなカップル】
《原題、(オランダ)De ongelijke liefde》マセイスの絵画。板に油彩。縦42センチ、横63センチ。好色な老人が若い女性に手玉に取られ、財布を抜き取られる様子を描いた作品。ワシント...
ふ‐にんき【不人気】
[名・形動]人気がないこと。評判がよくないこと。また、そのさま。「今度の新製品は、若い人には—だ」
ふ‐みもち【不身持(ち)】
[名・形動]身を持ちくずすこと。また、そのさま。不品行。「—な若いころ」
ふりそで‐しんぞう【振袖新造】
江戸吉原の遊郭で、振袖を着て出た禿(かぶろ)上がりの若い新造級の遊女。部屋を持たず、揚げ代は2朱。ふり。ふりしん。ふりそでしんぞ。
ふんべつ‐くさ・い【分別臭い】
[形][文]ふんべつくさ・し[ク]いかにも分別がありそうなようすである。「若いのに—・い物言いをする」
ぶい‐ぶい
[副] 1 (「ぶいぶい言わす」の形で)俗に、意気込みが盛んで派手なふるまいをするさま。「若い頃は六本木で—言わせていた」 2 不平などをうるさく言いたてるさま。ぶうぶう。「常に—地口をいふ人...
ぶ‐す【付子/附子】
1 「ぶし(付子)」に同じ。 2 《1が人から恐れられるところから》憎みきらうもの。「若い時から犬は—でおりゃるよ」〈浄・天鼓〉
ぶ‐とう【舞踏】
[名](スル) 1 踊りをおどること。舞い踊ること。特に、西洋音楽に合わせた西洋風の踊りにいう。「若い…男女が乱暴に—している」〈宮本・伸子〉 2 「拝舞(はいぶ)」に同じ。「太政大臣(おほきお...