だっ‐しゅつ【脱出】
[名](スル)危険な場所や好ましくない状態から抜け出すこと。「苦境を—する」
敵(てき)に塩(しお)を送(おく)る
《戦国時代、上杉謙信が、敵将武田信玄の領国の甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送らせた故事から》敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救う。
はくば‐の‐きし【白馬の騎士】
1 苦境に駆けつけて人々を救う英雄。西洋の民間伝承などに登場する。 2 ⇒ホワイトナイト [補説]書名別項。→白馬の騎士
ピンチ【pinch】
[名](スル) 1 追い詰められた苦しい状態。苦境。窮地。危機。「—に陥る」「—を救う」 2 道具などで挟むこと。挟んで締めつけること。また、その道具。特に洗濯ばさみ。「—ハンガー」 3 指でつ...
ふち【淵/潭】
1 底が深く水がよどんでいる所。⇔瀬。 2 容易に抜け出られない苦しい境遇。苦境。「絶望の—に突き落とされる」
り‐かい【理解】
[名](スル) 1 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。「—が早い」 2 他人の気持ちや立場を察すること。「彼の苦境を—する」 3 「了解2」に同じ。 →了解(りょうか...