いちご【苺/莓】
バラ科の多年草または小低木の総称。また、その実。春から初夏に白色の花が咲き、のち赤い実が熟す。キイチゴ・クサイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴなどがあるが、一般には実を食用とするため栽培されるオランダ...
いちご‐じた【苺舌】
舌の乳頭が腫れてイチゴのような赤い色になった状態。溶連菌感染症や川崎病などでみられる。
いちごじょう‐か【苺状果】
イチゴのように、一つの花に生じた多数の子房が成熟してできた果実。花托が肥大して果実状になる。
いちご‐だいふく【苺大福】
あんの中にイチゴの入った大福餅。
いちご‐つなぎ【苺繋】
イネ科の多年草。日当たりのよい河原などに束生し、高さ50〜70センチ。初夏、淡緑色の細長い穂をつける。ざらつきいちごつなぎ。かわらいちごつなぎ。
いちごどうめい【いちご同盟】
三田誠広の青春小説。平成2年(1990)刊行。
いちご‐に【いちご煮】
《ウニの生殖巣の赤みが、野イチゴの果実のように見えるところから》ウニと、アワビまたはツブ貝を用いた吸い物。塩で調味し、仕上げに青ジソの千切りをのせる。青森県八戸近辺の郷土料理。