みょう‐が【茗荷】
《「めが(芽香)」の音変化という。「茗荷」は当て字》 1 ショウガ科の多年草。地下茎が横に伸び、地上茎は高さ50センチ〜1メートル。葉は長楕円形で、互生。夏から秋にかけ、地際に苞(ほう)が2列に...
みょうがだにのねこ【茗荷谷の猫】
木内昇の連作短編小説集。平成20年(2008)刊行。「茗荷谷の猫 茗荷谷町」のほか、「ぽけっとの、深く 池袋」「庄助さん 浅草」など、東京の地名にちなむ作品9編からなる。
茗荷(みょうが)の子(こ)
1 ミョウガの花穂のこと。香りがよく、薬味などにする。《季 夏》 2 《1が、出るそばから取られることから》ばくちに負けることをいうしゃれ。「出ては取られる—」
め‐が【茗荷/蘘荷】
ミョウガの古名。〈和名抄〉