どっ‐きゃく【独客】
茶の湯で、客が自分一人であること。
ドッグ‐カフェ
《(和)dog+café(フランス)》ペットの犬を連れて入店できる喫茶店。犬専用の飲食物を提供したり、ドッグランを備えたりする店もある。犬カフェ。
ど‐びん【土瓶】
茶を入れたり、湯をわかしたりするのに用いる陶製の器。胴に注ぎ口がつき、肩の両側の耳につるをかけたもの。
ど‐ぶろ【土風炉】
茶の湯で、土を焼いて作った風炉。陶土製の風炉。奈良で作ったものを奈良風炉という。
ドリンク‐バー
《(和)drink+bar》レストラン内の、セルフサービス方式のドリンクコーナー。コーヒーや紅茶、ジュースなどの飲料が並べられており、自由に選ぶことができる。
どん‐ぐり【団栗/橡】
クヌギ・カシワ・コナラ・カシなどのブナ科植物の実。球形や卵形で堅く、下方を殻斗(かくと)が包む。《季 秋》「—の寝ん寝んころりころりかな/一茶」
ない‐かい【内海】
1 周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。⇔外海。 2 仏語。須弥山(しゅみせん)を囲む九山八海のうち、第八山の内側にある海。 3 茶入れの一。大海(たいか...
なか‐いた【中板】
茶室のまん中に設けられた板敷き。客畳と手前畳との間に入れる板。
なか‐がわ【那珂川】
栃木県北部の茶臼岳(ちゃうすだけ)付近に源を発し、南東流して茨城県に入り那珂湊(なかみなと)で太平洋に注ぐ川。長さ150キロ。
福岡平野を貫流する川。佐賀県境に源を発し、北流して博多湾に注ぐ...
なか‐くぎ【中釘】
茶室の床の間の壁の中央に打ってある折れ釘型の金具。花入れなどを掛ける。