おんば‐こ【車前草】
「おおばこ」の音変化。
かい‐ぐさ【飼(い)草】
家畜の飼料にする草。かいば。
かい‐そう【海草】
1 海中に生える顕花植物。アマモの類。 2 海中に生えるアマモや藻類の総称。
かいじん‐そう【海人草】
⇒かいにんそう(海人草)
かいにん‐そう【海人草】
紅藻の一種、マクリの別名。回虫駆除薬に用いる。かいじんそう。
かえん‐そう【火焔草】
アカネ科の蔓性(つるせい)の多年草。卵形の葉が対生する。夏、長い筒状の赤い花を開く。南アメリカの原産。
かおよ‐ぐさ【顔佳草】
カキツバタまたはシャクヤクの別名。
かがみ‐ぐさ【鏡草】
1 昔、宮中で、正月元日に鏡餅(かがみもち)の上にのせた大根の輪切り。また、大根の別名。 2 ビャクレンの別名。
かがりび‐そう【篝火草】
シクラメンの別名。《季 春》
かきぞのえいそう【柿園詠草】
江戸後期の私家集。2巻。加納諸平自撰。嘉永6年(1853)刊行。