ひ‐ぐま【羆】
クマ科の哺乳類。ヨーロッパからアジア北部、北アメリカにかけて分布。多くの亜種があり、ふつう体長約2メートル、体重約200キロ。体色も灰褐色・赤褐色・黒褐色と変化が多く、地方によりアカグマ・ハイイ...
ひと‐づかい【人使い】
1 人を使うこと。また、その使い方。「—が荒い」 2 使いの者。使者。「—がなくば旦那寺へは身が行かう」〈浄・盛衰記〉
ふ‐のり【布海苔/海蘿】
フノリ科の紅藻の総称。フクロフノリ・マフノリ・ハナフノリなどがある。主に波の荒い外海の岩などに、冬から春にかけて繁茂。体は暗紅色か黄紅色の円柱状などで、枝分かれする。板状に加工され、煮溶かして主...
ま‐ちゅうこ【真中古】
瀬戸焼の2代目藤四郎基通が焼成したと伝える茶入れ類。釉(うわぐすり)は柿黒。口造りが華奢(きゃしゃ)で、糸切りが荒い。