しげのぶ‐がわ【重信川】
愛媛県中央部を流れる川。高縄半島の東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)(標高1233メートル)南麓に源を発し、ほぼ南西流して松山平野に出て西に流れを変え松山市南部で伊予灘に注ぐ。長さ36キロ。伏流...
しだ・く【拉く】
[動カ五(四)]《古くは「したく」とも》 1 (動詞の連用形に付いて)おしつぶして形をくずす意を表す。「噛(か)み—・く」「踏み—・く」 2 荒れる。乱れ散る。「その原や野風に—・くかるかやのし...
篠(しの)を乱(みだ)・す
激しい雨に風が加わって荒れるさまにいう語。「—・す雨」
し‐まき【風巻(き)】
《「し」は風の意》風が激しく吹き荒れること。また、その風。「雪—」《季 冬》「—くる雪の黒みや雲の間(あひ)/丈草」
し‐ま・く【風巻く】
[動カ四]《「し」は風の意》風が激しく吹きまくる。吹き荒れる。「伊吹の岳に雪—・くめり」〈山家集・中〉
しょう【性】
1 生まれつきの性質。もって生まれた性分。「—が合う」「凝り—」 2 そのもののもともとのたち。本来の性質・品質。「荒れ—」「冷え—」 3 根性。たましい。性根。「—も骨もぬけてうんざりしてしま...
松菊(しょうきく)猶(なお)存(そん)す
《陶淵明「帰去来辞」の「三径荒に就けども、松菊猶存す」から》隠者の住居の荒れ果てた庭にも、緑変わらぬ松と清らかな香りの菊はまだ残っている。隠遁(いんとん)生活にも昔の知己がいること、また、乱世に...
しょ‐り【黍離】
《「詩経」王風の詩「黍離」が、荒れ果てた古都をうたったとされるところから》滅亡した国の都のあとにキビが生い茂って荒れはてた光景。世の栄枯盛衰を嘆く語。「—の嘆き」
しん‐かい【新開】
1 荒れ地を新しく切り開くこと。また、その土地。 2 土地が開発されて、市街が新しく開けること。
スキン‐クリーム【skin cream】
石鹸(せっけん)を使用した後、肌の脂肪分を補い、肌荒れを防ぐ目的で作られたクリームのこと。薬品が添加されている。