ひ‐がし【干菓子/乾菓子】
粉や砂糖を固めて作った、水分の少ない菓子。落雁(らくがん)・金平糖(こんぺいとう)・せんべいなど。⇔生菓子(なまがし)。
ひき‐がし【引(き)菓子】
祝儀・仏事などで引き出物として出す菓子。
ひき‐もの【引(き)物】
1 引き出物。また特に、膳(ぜん)に添えて出す菓子・料理などの土産物。 2 布を引いて仕切りとするもの。壁代(かべしろ)・帳(とばり)など。
ひし‐だい【菱台】
菱餅や菓子をのせる、菱形の台。
ひち‐ら【饆饠】
唐菓子の一。糯米(もちごめ)の粉を水でこね、せんべいのように平たくして焼いたもの。また、小麦粉で作って中に餡(あん)を包んだもの。ひら。
ひな‐がし【雛菓子】
雛祭りに供える菓子。菱餅(ひしもち)・雛あられなど。《季 春》
ひね【陳/老成】
1 古くなること。また、そのもの。「—になった麺麭菓子」〈三重吉・小鳥の巣〉 2 前年以前に収穫した穀物や野菜。「—米」 3 老成していること。ませていること。また、その人。
ひ‐もち【日持(ち)/日保ち】
[名](スル)日数を経ても変質しないこと。「—のいい菓子」「—しない切り花」
ひょう‐か【氷菓】
「氷菓子(こおりがし)」に同じ。《季 夏》
ビスキュイ【(フランス)biscuit】
ビスケットやクッキーなどの硬い焼き菓子。