せい‐か【青華/青花】
白地に青色の模様がある陶磁器。日本の染め付けに当たるものの中国での呼称。釉裏青(ゆうりせい)。青花白磁。
せい‐が【清華】
「清華家」の略。
せっ‐か【雪花/雪華】
雪の結晶、または雪の降るのを花にたとえたもの。《季 冬》
せっかい‐か【石灰華】
湯の花の一。温泉・鉱泉の湧出口などにできる炭酸カルシウムの沈殿物。
そまな‐け【蘇摩那華】
《「そまな」は梵sumanāの音写》仏典に現れるインドの花。黄白色で香りが強く、花汁から香油の蘇油を作る。
ちゅう‐か【中華】
1 中国人が自国をよぶときの美称。漢民族が自己を世界の中心とする意識の表現。周囲の蛮族(東夷(とうい)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)、北狄(ほくてき))に対しての称。中夏。 2 「中華料...
ちり‐れんげ【散り蓮華】
1 散った蓮(はす)の花びら。 2 《1に似ているところから》陶製のさじ。れんげ。
チーハー【字華】
《(中国語)》36種の熟語を記した紙を配り、胴元の伏せた熟語を予想するとばく。中国本土で流行し、明治期、日本にも伝わった。
つめ‐れんげ【爪蓮華】
ベンケイソウ科の多年草。関東以西の山地の岩に生える。葉は小さく多肉質で、先が爪状にとがり、茎に群がってつく。秋、白い小花を密につける。
てん‐か【天花/天華】
1 《天から降る花の意》雪のこと。 2 ⇒てんげ(天花)