じょちゅう‐ことば【女中詞】
近世、宮中や将軍家などに仕える女性たちの用いた独特の言葉。
じ‐よう【次葉】
書籍などで、次にある紙。また、次のページ。「—の図を参照せよ」
じんじょう‐よう【尋常葉】
⇒普通葉(ふつうよう)
スイアブ【Suyab】
中央アジア、天山山脈西部の北麓、チュー川河畔にあったオアシス都市。キルギス共和国北部のトクマク付近にあたる。唐の砕葉鎮の置かれた所。 [補説]「砕葉」とも書く。
すいじょう‐よう【水上葉】
水生植物の葉のうち、水上にある葉。気中葉。空中葉。→水中葉 →浮葉
すいちゅう‐よう【水中葉】
水生植物の葉のうち、水中にある葉。沈水葉。→浮葉 →水上葉
すい‐ば【酸葉】
タデ科の多年草。野原に生え、高さ50〜80センチ。葉は長楕円形で基部は矢じり形。雌雄異株。初夏、淡緑色または緑紫色の小花を多数つける。葉や茎に酸味がある。すかんぽ。すし。《季 春》「—噛(か)ん...
すいふ‐ば【水府葉】
タバコの一品種。江戸時代、水戸藩の特産物として茨城県久慈地方で産した。品質がよい。
すえ‐ば【末葉】
1 草木の先の方にある葉。うらば。 2 子孫。末孫。まつよう。「竹の園生(そのふ)の—まで、人間の種ならぬぞやんごとなき」〈徒然・一〉
すじ‐ひとつば【筋一つ葉】
ヤブレガサウラボシ科の常緑、多年生のシダ。暖地に分布、日陰地に群生し、高さ30〜60センチ。葉は栄養葉と胞子葉とがあり、栄養葉は広い卵形で葉脈が隆起している。