ケインズ‐かくめい【ケインズ革命】
ケインズが著書「雇用・利子および貨幣の一般理論」で唱えた有効需要論や流動性選好説によって、経済学の分析手法や思考法が大きく変わり、また、その政策提言が各国で採用され資本主義経済に大きな変革をもた...
げつようかんだん【月曜閑談】
《原題、(フランス)Causeries du lundi》サントブーブの著書。1849年以降、日刊紙コンスティテュショネルに毎週寄稿していた評論をまとめたもの。続編の「続月曜閑談」と合わせ、全28巻。
こう‐しょ【高書】
他人を敬って、その手紙や著書などをいう語。「御—拝見いたしました」
こう‐じょ【後序】
著作者が、著書の末尾に書き添える文章。奥書(おくがき)。跋(ばつ)。
こう‐ちょ【好著】
好ましく感じられる著書。
こう‐ちょ【高著】
他人を敬って、その著書をいう語。「御—拝読いたしました」
こうふくろん【幸福論】
《原題、(フランス)Propos sur le bonheur》アランの著書。1925年刊行、増補改訂版は1928年刊行。ノルマンディーの地方紙に1906年から1914年にかけて連載され、第一次...
こくたいめいちょう‐もんだい【国体明徴問題】
昭和10年(1935)国会議員や軍部・右翼が美濃部達吉の天皇機関説を国体に反するとして攻撃した事件。政府は美濃部の著書3冊を発禁にし、国体明徴声明を出した。
こくはくろく【告白録】
《原題、(ラテン)Confessiones》アウグスティヌスの著書。13巻。4世紀末〜5世紀初めごろの作。回心に至るまでの半生を、神への告白という形式で回顧。神への賛美が全編を貫く。
こくみんぶんかのけいせい【国民文化の形成】
《原題、(スペイン) Formación de una cultura nacional indoamericana》アルゲダスの著書。著者没後の1976年に刊行。ラテンアメリカの国々が独自の混...