コスモス【Cosmos】
米国の天文学者・SF作家、セーガンの著書。1980年に自身が監修・司会進行し、米国で放送された同名の宇宙に関するドキュメンタリー番組を書籍化したもの。日本での放映時の番組名は「コスモス(宇宙)...
こだいけんきゅう【古代研究】
折口信夫の著書。3巻。昭和4〜5年(1929〜1930)刊。民俗学に基づいた文学の発生的研究や古代信仰・祭礼などの考察を体系化したもの。
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測することは困難だが、ひとたび社会に受け入れられて広く普及すると、制御することが困難で...
こんがくきぶん【困学紀聞】
中国、宋の王応麟(おうおうりん)の著書。20巻。1325年刊。経史子集の文を広く集めて分類・考証し、論評を加えたもの。
さい‐てい【再訂】
[名](スル) 1 もう一度訂正すること。 2 書物を再版するときに、初版の誤りなどを部分的に直すこと。「著書を—して出す」「—版」
サイン‐かい【サイン会】
芸能人や作家などが、ファンが持ち寄った色紙や著書などに次々とサインをするイベント。音楽CDや書籍などの販促やファンサービスの一環として行われる。
さかた‐えいお【坂田栄男】
[1920〜2010]囲碁棋士。東京の生まれ。昭和36年(1961)から本因坊のタイトルを7連覇し、名誉本因坊の資格を取得するなど、多くのタイトルを獲得。「カミソリ坂田」「シノギの坂田」などと称...
しまへ【島へ】
井出孫六の著書。昭和60年(1985)刊行。
しゃかいけいやく‐ろん【社会契約論】
ジャン=ジャック=ルソーの著書。1762年刊。社会契約説と人民主権を主張し、アメリカ独立革命やフランス革命に影響を与え、民主主義の思想的基盤となった。
しゅ‐ひつ【手筆】
1 自分の手で書くこと。また、その筆跡。自筆。 2 著書。