そっこう‐やく【即効薬】
ききめがすぐに現れる薬。また、すぐに効果が現れるもののたとえ。「景気回復の—」
ぞろ‐やく【ぞろ薬】
《「ゾロ薬」とも書く》「ジェネリック3」のこと。先発医薬品の特許が切れると、ぞろぞろ発売されるところからの名。
たいしゅう‐やく【大衆薬】
⇒一般用医薬品
たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に—を込め」〈条野有人・近世紀聞〉
たんこう‐ばくやく【炭鉱爆薬】
炭鉱で使用することを旧通産省が認めていた爆薬。検定爆薬。
たん‐やく【丹薬】
1 漢方で、練り薬。 2 道教で、不老不死の薬。
だいいちせんたく‐やく【第一選択薬】
ある疾患に対して、最初に投与される治療薬。副作用が少なく、有効性が高いとされる薬剤が選ばれることが多い。→第二選択薬
だいにせんたく‐やく【第二選択薬】
ある疾患に対して、第一選択薬を投与しても改善がみられない場合や、副作用のため治療の継続が困難な場合などに、次に使用される治療薬。
ダブルベース‐かやく【ダブルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリンを加えたもの。名称は、ともに酸化剤・燃料剤として二つの基剤が用いられることに由来する。ロケットなどのダブルベー...
ダブルベース‐すいしんやく【ダブルベース推進薬】
⇒ダブルベース推進剤