とりくい‐ぐも【鳥食蜘蛛】
⇒オオツチグモ
とりとり‐ぐも【鳥捕蜘蛛】
⇒オオツチグモ
とりのふん‐だまし【鳥の糞騙/擬鳥糞蜘蛛】
コガネグモ科のクモ。体長約1センチ。腹部は横に大きく膨らみ、黄白色で、葉に脚を縮めて止まっているようすが鳥の糞のように見える。日没後に網を張り、日の出前にこわす。
どく‐ぐも【毒蜘蛛】
1 毒性の強いクモ。 2 コモリグモの別名。
はいいろ‐ごけぐも【灰色後家蜘蛛】
ヒメグモ科のクモ。体長は、雄4〜5ミリ、雌7〜10ミリ。体色は灰白色や褐色などさまざま。雌は強い毒をもつが、性質はおとなしい。亜熱帯地方に分布。近年は日本でも生息が確認されており、特定外来生物に...
はえとり‐ぐも【蠅取蜘蛛】
ハエトリグモ科のクモの総称。体長約1センチ。体は平たく、中央の二眼が大きく、歩脚は太くて短い。体表は銀白色や黒褐色の毛で覆われる。人家の壁やガラス窓などを歩き回り、ハエなどを捕らえる。《季 夏》
は‐ぐも【葉蜘蛛】
ハグモ科のクモ。体長3ミリほどで、腹部に灰褐色の斑点がある。葉の上に白い天幕状の巣を作る。本州以南に分布。
ひら‐ぐも【平蜘蛛/扁蜘蛛】
体が平たいクモ。また、ヒラタグモの俗称。
ひらた‐ぐも【平蜘蛛/扁蜘蛛】
クモの一種。体長約1センチ。体は平たく、頭胸部と脚は褐色、腹部は卵形で灰白色、背面に黒斑をもつ。人家などに普通にみられ、壁面に円形の白い巣を張る。
ふくろ‐ぐも【袋蜘蛛】
1 フクログモ科フクログモ属のクモの総称。樹皮下にいるムナアカフクログモ、葉を三つに折り曲げて中にいるハマキフクログモなど。 2 ジグモの別名。