しに‐た・える【死に絶える】
[動ア下一][文]しにた・ゆ[ヤ下二]一家や一門、また民族がことごとく死んで血統がなくなる。また、同種の動物が全部死んでいなくなる。「一族は何年も前に—・えた」
しゅっしょうち‐しゅぎ【出生地主義】
出生による国籍の取得に関して、父母の国籍を問わず、子の出生地の国籍を与えるという主義。生地主義。→血統主義
しゅ‐ぼば【種牡馬】
種馬として用いられる雄の馬。特に、優秀な競走馬の血統を伝えるための雄馬をいう。多くはレースで優れた成績を収めた馬がなる。サイアー。スタリオン。
しん‐けい【親系】
親族関係を血統によって系統的にみた系列。男系・女系、父系・母系、直系・傍系、尊属・卑属などがある。
じっ‐けい【実系】
自然の血縁関係の血統。直系と傍系とがある。
じ‐どり【地鳥/地鶏】
《「じとり」とも》 1 土着の鶏のこと。その地方で品種化された鶏。 2 (「地鳥」と書く)その土地でとれた鳥。「—の鴨(かも)」〈浮・胸算用・三〉 [補説]1で、JAS法には、血統だけでなく、2...
じゅん‐けつ【純血】
同種の動物の雌雄間に生まれたもの。純粋な血統。「—を保つ」「—種」
じょけい‐しん【女系親】
母方の血統の親族。
じんしゅさべつてっぱい‐じょうやく【人種差別撤廃条約】
《「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」の通称》人種・皮膚の色・血統・民族・部族などの違いによる差別をなくすために、必要な政策・措置を遅滞なく行うことを義務付ける国際条約。1965年の...
ジー‐エス‐エム‐ピー【GSMP】
《Global Species Management Program》各国の動物園や水族館が連携して絶滅の危機にある野生動物の種の保存や血統管理を行う国際的な取り組み。世界動物園水族館協会(WA...