きがどうめい【飢餓同盟】
安部公房による長編小説。昭和29年(1954)発表。山あいの地方都市を舞台に、ある秘密結社による反乱の行方を描く。
きき‐はさ・む【聞き挿む】
[動マ四]小耳にはさむ。「—・んだる刀の行方」〈伎・色読販〉 [動マ下二]に同じ。「見むと思はばとあるを—・めて」〈かげろふ・上〉
きけん‐はんえん【危険半円】
熱帯低気圧の経路に沿って、北半球では進行方向の右側、南半球では左側の半円。可航半円よりも風が強く、船は低気圧の前方に流されるので危険。→可航半円
きつ【狐】
キツネの古名。「行方のしれぬは、どうでお—の業かしれぬ」〈伎・韓人漢文〉
きゅうじょ‐けん【救助犬】
地震などの被災地や、山間部などで行方不明者が出た場合に、その捜索・救助活動を助けるように訓練された犬。災害救助犬。
きゅう‐ハンドル【急ハンドル】
自動車などで、急激なハンドル操作で進行方向を変えること。「—を切る」
きょうせい‐かんり【強制管理】
不動産に対する強制執行の一。裁判所の任命した管理人が債務者所有の不動産を管理し、その収益を債権者の金銭債権の弁済に当てる執行方法。
ぎゃく‐ちょう【逆潮】
船の進行方向または風向きと反対方向に流れる潮流。⇔順潮。
ぎゃく‐ふう【逆風】
1 進行方向から吹いてくる風。向かい風。「—をついて出港する」⇔順風。 2 不利な状況。進行を妨げる出来事。「年金問題が参院選で与党の—となる」⇔追い風。
くうき‐ていこう【空気抵抗】
物体が空気中を動くとき、または空気の流れの中で物体が静止しているとき、進行方向や空気の流れとは逆向きに生じる抵抗力。