ふる‐ぎ【古着】
着て古くなった衣服。「—屋」
ふる‐ごろも【古衣】
《「ふるころも」とも》 [名]着古した衣服。古着。ふるぎぬ。「—打棄(うちつ)る人は秋風の立ち来る時に物思ふものそ」〈万・二六二六〉
[枕]
が砧(きぬた)でまた打つものであるところから、「...
ぶく‐なおし【服直し】
喪が明けて、喪服を平常の衣服に着替えること。ぶくぬぎ。「御—のほどなどにも」〈源・乙女〉
ぶけみょうもくしょう【武家名目抄】
江戸後期の有職故実書。381冊。塙保己一(はなわほきいち)編。保己一の死後、中山信名・松岡辰方が継承、和学講談所により万延元年(1860)ごろ完成。武家の有職故実に関する名目を職掌・制度・衣服な...
ブルカ【burka】
イスラム教徒の女性が頭からかぶって全身をおおうように着る、マントのような衣服。ニカブと異なり、目の部分も網状の布などで隠す。アフガニスタンに多くみられる。→ニカブ →チャドル →ヘジャブ
ブルー‐ジーンズ【blue jeans】
藍(あい)染めした経綾(たてあや)綿布(ジーン)と、それでできた衣服の総称。
ブレス‐サーモ【Breath Thermo】
体から蒸発する水分を吸着して発熱し、保温性を高める衣服用素材。ミズノが開発。
ぶん‐しゅう【文繍】
美しい模様のぬいとり。また、それを施した衣服。
プラケット【placket】
衣服の着脱を容易にするために袖口(そでぐち)・襟元・脇(わき)などにつくられる開きのこと。元来は、スカートやペチコートなどの縫い目を利用した脇ポケットのことをいった。
プルオーバー【pullover】
前後にあきがなく、頭からかぶって着る形式の衣服。特にセーターをさす。