巧言(こうげん)令色(れいしょく)鮮(すくな)し仁(じん)
《「論語」学而から》巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている。
こうやのせいヒエロニムス【荒野の聖ヒエロニムス】
《原題、(イタリア)San Girolamo penitente》レオナルド=ダ=ビンチの絵画。板にテンペラと油彩。縦103センチ、横75センチ。苦悶の表情を浮かべる聖ヒエロニムスが神に祈る姿を...
こうわ‐ほう【口話法】
聴覚障害者に対して音声言語に基づいて言語を教える方法。補聴器を活用する聴能、話し手の口の動きや表情を読み取る読話、正常な発音器官を訓練しての発語の要素がある。
こ‐か【固化】
[名](スル) 1 かたくなること。物質が、気体または液体の状態から固体の状態に変化すること。「溶液が—する」 2 表情・態度などがかたくなること。こわばること。
こども‐らし・い【子供らしい】
[形][文]こどもら・し[シク] 1 いかにも子供のようである。かわいらしく、あどけない。また、子供にふさわしい。「—・い声」「—・い表情」「—・い服装」 2 言動が子供っぽい。幼稚だ。「いい年...
小鼻(こばな)をうごめか・す
得意そうな表情をする。
こ・びる【媚びる】
[動バ上一][文]こ・ぶ[バ上二] 1 他人に気に入られるような態度をとる。機嫌をとる。へつらう。「権力者に—・びる」「観客に—・びる演技」 2 女が男の気を引こうとしてなまめかしい態度や表情を...
こり‐かたま・る【凝り固まる】
[動ラ五(四)] 1 物が凝ってかたくなる。「壺の中で砂糖が—・る」 2 一つの事にだけ熱中して、他の事を顧みなくなる。「道徳観念に—・った人」 3 こわばる。「—・った表情」
こわ‐が・る【怖がる/恐がる】
[動ラ五(四)]こわいという気持ちを態度や表情に表す。「小さな子が暗がりを—・る」
こん‐わく【困惑】
[名](スル)どうしてよいか判断がつかず迷うこと。「—した表情をみせる」