ガス‐いと【ガス糸】
主に木綿糸をガスの炎の中を高速度で通過させ、表面の毛羽(けば)を焼き取って滑らかで光沢のある糸にしたもの。高級綿織物用。ガス。
ガストロスコピー【gastroscopy】
胃鏡検査法。内視鏡により胃の内表面を観察・撮影する、胃潰瘍(かいよう)や胃癌(がん)の診断法。
ガニメデ【Ganymede】
木星の第3衛星で、すべての衛星のうち7番目に木星に近い軌道を回る。太陽系最大の衛星。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名の由来はギリシャ神話のガニュメデス。表面は黒っぽく見える比較的平滑な地...
が‐めん【画面】
1 描かれている絵の表面。 2 映画やテレビなどの映像。「—が乱れる」 3 フィルムや印画紙に焼きつけられた映像。
ガラス‐うつし【ガラス写し】
写真をガラス板や陶器の表面に焼き付けること。また、その写真。
ガラス‐え【ガラス絵】
ガラス板の裏面に不透明絵の具で描き、表面から見る絵。ヘレニズム時代にはじまり、1500年ごろ、ドイツ・イタリア・スペインで流行。奉納画・祈祷(きとう)画・メダルに用いる。日本では、江戸後期に流行した。
がん【眼】
1 目。まなこ。 2 物事を見て判断する能力。「—が利く」「私の—に狂いはない」 3 硯(すずり)石の表面に現れた紋。
がんあつ‐けい【眼圧計】
眼圧を測る装置。角膜の表面を押し、その硬さから計測する。角膜に直接当てる接触式と、圧縮空気を吹きつける非接触式がある。
がん‐い【含意】
[名](スル) 1 表面に現れない意味を含みもつこと。また、その意味。「—を読みとる」 2 論理学で、任意の命題p・qについて、pが真であれば常にqも真であるとき、pはqを含意するという。
がんぎ‐だま【雁木玉】
古墳時代の装飾用のガラス玉で、表面にしま模様があるもの。