けず・る【削る】
[動ラ五(四)] 1 刃物で物の表面を薄く切り取る。そぐ。「鉛筆を—・る」 2 一部分を取り除いて全体の量を減らす。削減する。「予算を—・る」「人員を—・る」 3 全体からその部分を取り除く。...
けっしょう‐とそう【結晶塗装】
粉体塗装の一種。粉末状の塗料が被塗物の表面で焼結乾燥するときに収縮し、縮緬(ちりめん)のような独特な風合いになるもの。縮み粉体塗装。縮み塗装。リンクル塗装。
けっしょう‐めん【結晶面】
結晶の表面をなす平面。
けつ‐まく【結膜】
まぶたの裏と眼球の表面を覆っている無色透明の粘膜。
けつまく‐のう【結膜嚢】
結膜のこと。まぶたの裏から眼球の表面にかけて嚢状(のうじょう)(ふくろ状)になっていることから。
けつ‐ろ【結露】
[名](スル)窓ガラス・壁など冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が凝縮し水滴となって付着する現象。「コンクリート壁が—する」
け‐ば【毛羽/毳】
1 紙や布などの表面がこすれたりしてできる、細かい毛のようなもの。また、畳の表面などのささくれ。けばけば。「—が立つ」 2 蚕が繭を作るとき、足がかりとして最初に張る糸。 3 地図で山の形や傾斜...
けば‐おち【毛羽落ち/毳落ち】
タオル地などの織物の表面から、地の繊維が毛のようにはがれ落ちること。
けば‐だ・つ【毛羽立つ/毳立つ】
[動タ五(四)]紙や布などの表面がこすれて、細かい毛が数多く立つ。「表紙のあちこちが—・っている」
けば‐やき【毳焼(き)/毛羽焼(き)】
糸や織物の仕上げの工程で、表面を滑らかにするため、けばを焼き取ること。毛焼き。