ちょうしんすい‐せい【超親水性】
光触媒の機能の一つ。光が当たると、表面の化学構造が変化し、水を吸着しやすくなる。そのため、水が水滴にならず、薄く膜状に広がる。この性質により、曇り止めなどに応用される。また、ほこりや汚れが付きに...
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を—・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちょうせき‐りょく【潮汐力】
潮の干満を起こす力。月や太陽の引力による。地球の海洋表面に及ぼす引力が各地点で少しずつ異なるため、海水の移動を生じる。太陽は遠くにあるので、その力は月の約半分。一般的に、大きさを点と見なせない物...
ちょうたん‐ぎんが【超淡銀河】
その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず、1000分の1程度の質量であり、星形成は見られない。銀河団内におけるガスとの相...
ちょうな‐なぐり【手斧擲り】
材木の表面を手斧で削って仕上げること。「—の柱」
ちょうほう‐せん【諜報戦】
対立する国・組織間で、相手方の政治・軍事・経済など諸般の情報を合法また非合法の手段によって収集する、表面に出ることの少ない争い。
ちょうめん‐づら【帳面面】
帳面に記された、表面上の事柄。表向きの計算・金額。ちょうづら。「—を合わせる」
ちょう‐りょく【張力】
物体内の任意の断面に、垂直に、面を互いに引っ張るように働く応力。液体では通常、表面積を小さくしようとする一種の張力が働く。「表面—」
チョーカンディー【Chaukhandi】
パキスタン南東部、シンド州の都市カラチ近郊にある墓地遺跡。市街中心部の東約30キロメートルに位置する。17世紀から18世紀頃ものとされ、表面に幾何学模様の浮き彫りがほどこされた数千もの墓石が並ぶ...
チョーク‐びょう【チョーク病】
ミツバチの幼虫に感染する真菌性の病気。届出伝染病の一。経口感染によりハチノスカビの胞子に感染し死亡した幼虫の表面に白色の菌糸が発育しチョーク状になる。