ひょうげん‐りょく【表現力】
表現する能力。「自己の—を磨く」
ひょう‐ごう【表号/標号】
[名](スル) 1 しるし。目印。 2 これこれと名づけること。また、その名。「芸術も政治も哲学も…その—する声は何であっても」〈荷風・ふらんす物語〉
ひょうご‐もじ【表語文字】
表意文字のうち、一字が一語を表す文字。漢字の類。単語文字。
ひょう‐さつ【表札/標札】
居住者の名を記して、家の門や入り口などに掲げる札。
ひょうさつなど【表札など】
石垣りんの詩集。昭和43年(1968)刊行。代表作「表札」「シジミ」などを収録。翌年、第19回H氏賞受賞。
ひょう‐ざい【表在】
医学で、体や組織の表面や表面に近いところにある、または生じること。浅在。「—感覚」「—静脈」→深在
ひょうざい‐じょうみゃく【表在静脈】
皮膚のすぐ下や脳の表面に近いところにある静脈。→深部静脈
ひょうざいせい‐カンジダしょう【表在性カンジダ症】
カンジダ症のうち、皮膚や口腔・膣などの粘膜に発症するもの。
ひょうざいせい‐しんきんしょう【表在性真菌症】
真菌症のうち、感染が皮膚の表面にとどまり真皮に及ばないもの。足白癬・頑癬など。浅在性真菌症。
ひょう‐し【表紙】
1 書籍や帳簿の中身を保護し、内容表示・装飾などをするために取り付けられた厚紙・革・布などの外装の部分。 2 巻き物を巻いたとき、表に出る部分に貼る布帛(ふはく)や紙。