ふん【扮】
[音]フン(慣) 本来とは違った姿に装う。「扮飾・扮装」
ふん‐そう【扮装】
[名](スル)俳優が、その役柄らしく、身なりや顔かたちなどをつくり装うこと。また、その装い。一般に、ある人物などに似たかっこうをすることにもいう。「ピエロに—する」
へい‐せい【平静】
[名・形動] 1 世間がおだやかで静かなこと。また、そのさま。「—な生活に戻る」 2 態度・気持ちが落ち着いていること。また、そのさま。「—を装う」 [派生]へいせいさ[名]
ポーカー‐フェース【poker face】
《ポーカーをするとき、手札を悟られまいと無表情を装うところから》表情を変えないこと。無表情な顔つき。
む‐かんしん【無関心】
[名・形動]関心がないこと。興味を持たないこと。また、そのさま。「—を装う」「教育に—な(の)親」
メーキャップ‐けしょうひん【メーキャップ化粧品】
ファンデーション・チーク(頰紅)・ルージュ(口紅)・グロス・眉墨・アイライナー・アイシャドー・マスカラ・マニキュア・香水など、美しく装うために用いる化粧品。→基礎化粧品
もて‐つ・く【もて付く】
[動カ下二] 1 身に備える。「わが—・けたるをつつみなく言ひたるは」〈枕・一九五〉 2 気にかけてとりつくろう。装う。「装束、有様よりはじめて、目やすく—・けて」〈源・初音〉 3 欠けていると...
やせ‐がまん【痩せ我慢】
[名](スル)無理に我慢して、平気を装うこと。「寒いのに—して薄着で通す」
やり‐ばなし【遣り放し】
[名・形動]《「やりはなし」とも》「やりっぱなし」に同じ。「さも気のなさそうな、—な風を装うて」〈二葉亭訳・あひゞき〉
よう‐き【陽気】
[名・形動] 1 気候。時候。「春らしい—になる」 2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気。 3 気分。雰囲気などがはればれしていること。...