あんし‐そうち【暗視装置】
赤外線やマイクロ波など、可視光線範囲外の電磁波により暗闇の中の物を見る撮像装置。元は軍事目的で開発され、のちに動物の生態観察、天文学、自動車の夜間運転支援などに利用されるようになった。暗視管。ノ...
あんぜん‐そうち【安全装置】
機械・器具類に取り付けて、不注意などによる危険が生じないようにする装置。銃の暴発を防ぐ装置など。
うちゅうかんきょう‐けいそくミッションそうち【宇宙環境計測ミッション装置】
国際宇宙ステーション(ISS)の地球周回軌道上の宇宙環境(中性子・重イオン・プラズマなど)の定量的計測や材料暴露実験、電子部品評価実験を行う装置。取得したデータは宇宙機器設計、関連領域の研究、I...
えいせいリモートセンシング‐そうち【衛星リモートセンシング装置】
人工衛星に搭載したセンサーで、地表や大気中に存在する物質・物体から反射・放射される電磁波を検出することによって、地球の状態を観測する装置。
エヌシー‐そうち【NC装置】
《numerical control unit》⇒NCマシン
えんざん‐そうち【演算装置】
コンピューターを構成する基本部分で、四則演算・論理演算などを行う装置。CPUなどの論理回路として実装される。算術論理ユニット。算術論理演算装置。ALU(arithmetic logic unit)。
おくり‐そうち【送り装置】
工作機械で、刃物または加工する物を取り付けた台を、縦や横方向に移動させる装置。
かいせん‐しゅうたんそうち【回線終端装置】
⇒ディー‐シー‐イー(DCE)
かきかんせい‐そうち【火器管制装置】
レーダーなどで目標をとらえ、火器をその目標に指向する装置。射撃指揮装置。
かくじききょうめい‐そうち【核磁気共鳴装置】
磁場の中で原子核が特定の周波数の電磁波を吸収・放出する核磁気共鳴現象を利用して、有機物・有機化合物・高分子化合物などの分析を行う装置。→MRI