ジェーティーろくじゅう‐エスエー【JT-60SA】
《JAERI Tokamak-60 Super Advanced》日本とヨーロッパが共同で開発を進めているトカマク型磁気核融合炉実験装置。平成20年(2008)まで運用したJT-60の後継に位置...
ジオメトリー‐エンジン【geometry engine】
三次元コンピューターグラフィックスにおけるジオメトリー処理を専門的に行うハードウエアやソフトウエアのこと。ジオメトリーエンジンをはじめ、さまざまな描画処理を行う演算装置を搭載したビデオチップはG...
ジオロケーター【geolocator】
渡り鳥などの移動経路を調査するための小型装置。ふつう背中に装着する。光センサーによって日の出・日の入りの時刻を記録し、のちに装置を回収して緯度・経度のデータを得る。
じか‐はつでん【自家発電】
[名](スル)電力会社からの供給によらず自分の所に発電装置を備えて発電すること。
じかん‐ぶんかいのう【時間分解能】
測定器や観察装置などで、物理量や観察対象の変化を捉える最短の時間間隔。また、その時間変化を識別できる能力。 [補説]時間分解能が低い測定器の場合、光や音による二つの信号が短い時間間隔で発せられる...
じき‐おんどけい【自記温度計】
気温の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。バイメタル温度計などにペンをつけ、一定の速度でゆっくりと回転する円筒に巻きつけた紙の上に記録する。
じき‐かくゆうごうろ【磁気核融合炉】
磁場を用いて高温のプラズマを閉じ込めて核融合を起こさせる核融合炉。環状の空間にプラズマを入れて加熱するトカマク型の実験装置が知られ、現在研究が進められている。
じき‐きあつけい【自記気圧計】
気圧を自動的に測定し記録する装置。アネロイド自記気圧計・自記水銀気圧計などがある。
じき‐きろく【磁気記録】
コンピューターなどの記憶装置のうち、データを磁性体と外部磁場によって記録する方式のこと。残留磁化の強弱によって記録するアナログ方式と、極性など二つの磁気状態によって記録するデジタル方式とがある。...
じき‐コンパス【磁気コンパス】
羅針盤の一。水平面で自由に回転する目盛り盤に永久磁石を取り付け、航行中に機首方向の磁気方位を知る装置。船舶・航空機に使われる。磁気羅針儀。方位磁石。方位磁針。マグネチックコンパス。