はだか‐むし【裸虫】
1 羽や毛のない虫。また、特に、人間のこと。 2 衣服を持たない貧しい人。
はだか‐やま【裸山】
樹木などがなく、山肌の露出している山。はげ山。
はだか‐ろうそく【裸蝋燭】
覆いがなく、炎がむき出しの蝋燭。
はだかん‐ぼう【裸ん坊】
裸の子供。また、裸の人。はだかんぼ。
はだし【跣/裸足/跣足】
《「肌足(はだあし)」の音変化》 1 足に何も履かないこと。また、その足。「—で歩く」《季 夏》 2 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)—の演技...
はだしでさんぽ【裸足で散歩】
《原題、Barefoot in the Park》サイモンの戯曲。1963年、ブロードウエーで初演。新婚生活を始めた若い弁護士とその妻、および新居のアパートに住む風変わりな住人の関わりを描いた喜...
跣(はだし)で逃(に)・げる
とてもかなわないと見てはだしのまま逃げ出す。その道の専門家も及ばないほどすぐれていることをいう。
はだしとかいがら【裸足と貝殻】
三木卓の自伝的長編小説。終戦後の静岡を舞台に少年の成長を描く。平成11年(1999)刊行。第51回読売文学賞受賞。
ら【裸】
[常用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]はだか 〈ラ〉衣服をつけず肌をむきだしにする。はだか。むきだし。「裸眼・裸出・裸体・裸婦・裸子植物/全裸・半裸・赤裸裸」 〈はだか〉「裸馬・裸一貫/...
ら‐か【裸花】
⇒無花被花(むかひか)