ふく【複】
1 「複試合(ふくしあい)」の略。⇔単。 2 「複勝式」の略。
ふく【複】
[音]フク(呉)(漢) [学習漢字]5年 1 二つ以上のものが重なっていること。「複合・複雑・複式・複数・複線・複文/重複・単複」 2 同じことを重ねて行うこと。「複写・複製」
ふく‐アカ【複アカ】
「複数アカウント」の略。
ふく‐えん【複塩】
2種以上の塩(えん)が結合した形式で表される化合物で、水に溶かすと成分イオンに解離するもの。
ふく‐おんがく【複音楽】
⇒ポリフォニー
ふく‐か【複果】
複数の子房が集まって成熟し、全体として1個のようになった果実。イチジクなど。複合果。多花果(たかか)。集合果。→単果
ふっ‐か【複果】
⇒ふくか(複果)
ふくかく‐さくたい【複核錯体】
⇒二核錯体
ふく‐かんせつ【複関節】
3つ以上の骨によって形成される関節。肘関節(ちゅうかんせつ)・膝関節・橈骨(とうこつ)手根関節など。複合関節。→単関節
ふく‐がん【複眼】
1 節足動物などにみられる、多数の小さな個眼が束状に集まった目。物の形や動きの識別ができ、昆虫では紫外線や偏光も識別。⇔単眼。 2 対象をいろいろの見地から見ること。