たち‐うお【太刀魚】
スズキ目タチウオ科の海水魚。全長約1.5メートル。体は細長く側扁が著しい。尾端は糸状。歯は鋭い。体表はうろこがなくてグアニンで覆われ、銀白色。海中では頭を上にして、直立している。世界の暖海に分布...
たれゆえ‐そう【誰故草】
アヤメ科の多年草。西日本の低山地に自生。葉は長さ15〜25センチの線形で、基部は赤みを帯びる。初夏、アヤメに似た紫色の花をつける。愛媛あやめ。
だい‐どうみゃく【大動脈】
1 心臓の左心室から全身に血液を送り出す動脈の本幹。上行大動脈・大動脈弓・下行大動脈に区分され、下行大動脈はさらに胸大動脈と腹大動脈とに分かれる。 2 重要な交通路。「東西日本を結ぶ—」
ちいき‐アイピーもう【地域IP網】
《regional IP network》NTT東日本・西日本が都道府県単位で運営する基幹通信回線網。
ちしゃ‐の‐き【萵苣の木】
1 ムラサキ科の落葉高木。西日本の低山に自生。樹皮は紫色を帯び、葉はカキに似る。初夏、白色の小花が多数密集して咲く。庭木にもされ、材を家具・細工物に、樹皮を染料に使う。かきのきだまし。とうびわ。...
ちょく‐しゃ【直射】
[名](スル) 1 光線がじかに当たること。まっすぐに照らすこと。「西日が—する」「ストロボを—する」「—光」 2 低く、ほとんど直線をなす弾道で発射すること。「—砲」→曲射 →平射
ちょくしゅう‐でんわ【直収電話】
NTT東日本・西日本以外の電気通信事業者による固定電話サービスの総称。広義にはADSLや光ファイバーによるデータ通信サービスも含まれる。直加入電話。地域系電話。直収サービス。直収電話サービス。直...
ついじ‐まつ【築地松】
出雲平野に見られる独特の屋敷林。川の氾濫に備えた盛土に、古くは広葉樹や竹が植えられたが、明治以降、クロマツが植えられ、大きな壁のような独特な形に刈り込まれるようになった。強風や西日を遮るため、北...
てり‐かえ・す【照(り)返す】
[動サ五(四)]光や熱が反射する。また、光や熱を反射する。「西日が—・す」「夏日を—・すアスファルトの道」
てり‐こ・む【照(り)込む】
[動マ五(四)] 1 日光が射し込む。「西日が部屋に—・む」 2 日光が強く照りつける。日照りが長く続く。「—・むと作物の生育によくない」