出典:gooニュース
能登と金沢つなぐ大動脈が復旧へ…のと里山海道・能越道が7月末までに対面通行
これについて馳知事はきょうの災害対策本部会議で能登と金沢をつなぐ大動脈の復旧が復興への大きな弾みになると期待を寄せました。
被災地結ぶ大動脈“全線復旧”へ 「のと里山海道」「能越道」 7月末までに対面通行に
能登半島地震による道路の崩落などで金沢方面への通行止めが続くのと里山海道と能越自動車道について、国土交通省は23日、一部の区間を除き、7月末までに対面での通行を再開すると発表しました。金沢市と輪島市を結ぶのと里山海道と能越自動車道は、地震によって多くの箇所で道路が崩落したため、通行止めが続いていましたが、3月15日までに輪島方面への全線で片側通行が再開されていました。
異国で「大動脈解離」の73歳、14時間の長旅の結末 車椅子に乗って10000キロ以上の大移動
日本へ帰国中に大動脈解離を起こし、その後の再発によってスペインで下半身麻痺に。しかし、とある事情から家族での日本への移住を余儀なくされ、ツアーナースの手を借りながら帰国へと動き出します(本記事は「日本ツアーナースセンター」の協力を得て制作しています)。
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だいどうみゃくかいり【大動脈解離】
3層構造になっている大動脈壁の内膜の亀裂から中膜に血液が流入することにより、中膜が2層に解離し、本来の血管内腔とは別に新しい血流路(偽腔)ができた状態。壁が薄くなるため、こぶ状に隆起し、破裂を起こしやすくなる。動脈硬化・高血圧により起こる場合が多い。解離性大動脈瘤。
だいどうみゃくべん【大動脈弁】
心臓の左心室と大動脈を隔てる半月弁。左心室が収縮するときに開いて血液を大動脈へ送り出し、拡張するときに閉じて逆流を防ぐ。
だいどうみゃくべんきょうさくけんへいさふぜんしょう【大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。大動脈弁狭窄症と大動脈弁閉鎖不全症が同時に起きた疾患。