せいよう‐がく【西洋学】
幕末・明治初期に欧米から入ってきた学問。
せいよう‐がし【西洋菓子】
「洋菓子」に同じ。
せいようきぶん【西洋紀聞】
江戸中期の外国地誌。3巻。新井白石著。正徳5年(1715)ころ成立。屋久島に潜入したイタリア人宣教師シドッチを尋問したときの記録をまとめたもの。西洋諸国の歴史・地理・風俗とキリスト教の大意などを記述。
せいよう‐こがたな【西洋小刀】
ナイフのこと。
せいよう‐さくらそう【西洋桜草】
プリムラの別名。
せいよう‐さんざし【西洋山樝子】
バラ科の落葉低木。全体に無毛で、小枝の変形したとげをもつ。葉は互生し、広卵形で浅く三〜五つに裂けている。5月ごろ、白い5弁花を散房状につけ、秋に丸く赤い実がなる。ヨーロッパ・北アフリカの原産で、...
せいよう‐し【西洋史】
西洋の歴史。ふつう、古代・中世・近代(近世)の三つに区分する。ヨーロッパ史。
せいよう‐し【西洋紙】
「洋紙」に同じ。
せいよう‐しょうぎ【西洋将棋】
⇒チェス
せいよう‐しょうろ【西洋松露】
子嚢菌(しのうきん)類のセイヨウショウロ科のキノコ。ヨーロッパブナなどの林の地中に生える。クルミ大からこぶし大になるものまであり、塊状。芳香があり、高級料理に用いる。ヨーロッパでは犬などを使って...