ころが・る【転がる】
[動ラ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころげる。「一〇円玉が—・る」 2 立っていたものが倒れる。ころぶ。ころげる。「つまずいて—・る」 3 からだを横にする。寝ころがる。「畳の上に...
ごま‐どうらん【胡麻胴乱】
1 江戸で文化文政期(1804〜1830)に流行した菓子。小麦粉にゴマをまぜて水でこね、焼き膨らませたもの。中が胴乱のように空洞になっていた。 2 外見はよいが内容のない人をあざけっていった言葉...
砂上(さじょう)の楼閣(ろうかく)
見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。また、実現不可能なことのたとえ。 [補説]「机上の空論」との混同で、「机上の楼閣」とするのは誤り。
し‐いち【視位置】
天体の、天球上における見かけの位置。観測者と天体とを結ぶ直線が天球と交わる点。
し‐うんどう【視運動】
地球から見た天体の見かけの運動。日周運動を除く天球上の位置変化をいう。
し‐ちょっけい【視直径】
天体の見かけの直径を角度で表したもの。角直径。
しょく‐へんこうせい【食変光星】
連星をなす二つの恒星の食現象により、周期的に見かけの明るさの変わるもの。アルゴルなど。食連星。→連星 →変光星
しんけい‐しつ【神経質】
[名・形動] 1 情緒的に不安定で、わずかなことにも過敏に反応して自分を病的な状態だと思い込む気質。 2 細かいことまでいちいち気に病むさま。「見かけによらず—な男」「他人の評価に—になる」
心臓(しんぞう)が強(つよ)・い
厚かましい。ずうずうしい。また、ものおじしない。「見かけによらず—・い」
じつ‐ねんれい【実年齢】
(見かけの年齢、偽りの年齢などに対して)生年月日から数えた年齢。実際の年齢。実年。→精神年齢 →骨年齢