にらめっ‐こ【睨めっこ】
[名](スル) 1 相手とにらみ合うこと。 2 注意してよく見ること。「説明書と—しながら操作する」 3 子供の遊びの一。互いににらみ合って、先に笑ったほうが負けとなる。にらみくら。にらめくら。
にん‐ぎょう【人形】
1 木や紙、土などで人間の形をまねて作ったもの。古くは信仰の対象であったが、中世以後は愛玩・観賞用として発達。演劇にも用いられる。 2 自分の意志では行動できず、他人のなすがままになっている人の...
にん‐そう【人相】
1 人の顔つき。容貌(ようぼう)。「—が変わる」「—のよくない男」 2 人の顔だちを見て、その人の運命・吉凶などを占うこと。「—を見る」
ぬすみ・みる【盗み見る】
[動マ上一][文][マ上一]人に気づかれないようにこっそり見る。「物陰から—・みる」
寝息(ねいき)を窺(うかが)・う
眠っているのかどうかようすを見る。また、人が眠っている間に、気づかれずに悪事などをしようとする。「—・って部屋に忍び込む」
ねこまち【猫町】
萩原朔太郎の短編小説。道に迷った詩人が、不思議な町の幻を見る。昭和10年(1935)刊。 平井照敏の第1句集。昭和49年(1974)刊。
ね‐ころ・ぶ【寝転ぶ】
[動バ五(四)]ごろりとからだを横にする。むぞうさに横になる。ねころがる。「芝生(しばふ)に—・んで空を見る」
ね‐ごめ【根込め】
根のついたままであること。根ぐるみ。根ごと。「垣ごしに散りくる花を見るよりは—に風の吹きもこさなむ」〈後撰・春下〉
ねのひ‐の‐まつ【子の日の松】
子の日の遊びに引く小松。「ひきて見る—は程なきをいかで籠れる千代にかあるらむ」〈拾遺・雑春〉
のぞき‐あな【覗き穴】
のぞいて見るための穴。