やま‐み【山見】
海辺の小高い所から魚群の動きを見張り、出漁や網の張り方などの指揮をすること。また、その役の人。魚見。
ゆき‐み【雪見】
雪の降るさまや積もった景色を見て楽しむこと。また、その遊宴。《季 冬》「門を出て行先まどふ—かな/荷風」
ゆめ‐み【夢見】
夢を見ること。また、見た夢。「—が悪い」
ようす‐み【様子見】
事の成り行きを見守ること。相場についてもいう。模様眺め。「各派閥の動きが読めず—となる」「相場の下落を警戒して—の傾向」
よ‐けん【予見】
[名](スル)物事の起こる前に、その事を見通すこと。「今日という日の来ることを—する」
よこ‐み【横見】
[名](スル)横の方を見ること。よそ見。脇見。
よしみ【吉見】
姓氏の一。 [補説]「吉見」姓の人物吉見幸和(よしみゆきかず)吉見幸和(よしみよしかず)
よしわら‐さいけん【吉原細見】
「細見(さいけん)3」に同じ。
よそ‐み【余所見】
[名](スル) 1 よそを見ること。わきみ。よそめ。「—してはいけません」 2 見て見ないふりをすること。「汝が禍を—するに忍びず」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉 3 「余所目(よそめ)1」に同じ。「...
り‐けん【離見】
「離見の見」に同じ。「見所(けんじょ)より見る所の風姿は、我が—なり」〈花鏡〉