しせんき‐こきゅう【死戦期呼吸】
急な心停止で意識を失った際などにみられる状態。下あごや鼻が不規則に動くが、肺には空気が送られず、正常な呼吸活動は行われていない。
しちやえいぎょう‐ほう【質屋営業法】
質屋の営業に関する規則を定めた法律。昭和25年(1950)制定。
しっこう‐めいれい【執行命令】
法律の規定を執行するために必要な細則を定める命令。施行令・施行規則など。
しば・る【縛る】
[動ラ五(四)] 1 縄やひもなどを巻きつけ、一つにまとめて結ぶ。また、動きが取れないようにひもや縄などで巻きつける。結わえる。くくる。「古新聞をひもで—・る」「後ろ手に—・る」 2 自由にでき...
しびれ‐えい【痺鱝】
エイ目シビレエイ科の海水魚。浅海の砂泥底にすむ。全長約30センチ。体は扁平な円形、背面は褐色で不規則な暗色斑があり、体の中央に一対の発電器をもつ。南日本に分布。
し‐ぶん【死文】
1 条文だけがあって、実際の効力を失った法令や規則。空文。「—化した法律」 2 内容や精神のこもらない文章。
しぶんりつ【四分律】
戒律聖典。60巻。後秦の仏陀耶舎(ぶっだやしゃ)訳。僧の日常生活の規則である律を整備・増補したもので、法蔵部で伝持。内容が4分されている。曇無徳(どんむとく)律。
しゃかいてき‐じさぼけ【社会的時差惚け】
日常生活の中で、体内時計による睡眠・覚醒のリズムと、実際の睡眠・覚醒の時間帯がすれることによって、時差ぼけと同じような症状が現れること。夜型の生活や不規則な睡眠習慣によって起こる。
しゃくし‐じょうぎ【杓子定規】
[名・形動]《曲がっている杓子を定規代わりにすること、正しくない定規ではかることの意から》すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。また、そのさま。...
しゃく‐たいげ【赤帯下】
月経が不規則に長期間にわたってあるもの。長血(ながち)。