もと‐づ・く【基づく】
[動カ五(四)] 1 それが基となって起こる。起因する。また、それを根拠・基盤とする。「政治の介入に—・く相場の変動」「規則に—・く処理」 2 近づく。到達する。「この舟に—・きしかひもなく、帰...
もり‐あおがえる【森青蛙】
無尾目アオガエル科の両生類。日本固有種。体長5〜9センチで雌のほうが大きい。背面は緑色であるが、不規則な褐色斑をもつものもある。主に本州の山間部に生息し、4〜6月ごろ、水辺付近の樹上に泡状の卵塊...
やかまし・い【喧しい】
[形][文]やかま・し[シク] 1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の—・い音」 2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が—・い」 3 こまごまと...
やくそく‐ごと【約束事】
1 約束した事柄。また、規則。「—は必ず守る」 2 「約束4」に同じ。「これまでの縁、—、死んだと思へば事済むと」〈浄・忠臣蔵〉
やくぶつ‐けんさ【薬物検査】
1 被検者が、特定の薬物を使用しているかどうかを確認するための検査。尿・毛髪・血液などを分析し、法令や規則で使用が禁止されている薬物やその代謝物の有無を調べる。→ドーピングコントロール →規制薬...
やたら‐じま【矢鱈縞】
縞柄の一。筋の間隔や色の配列が不規則なもの。
やま‐かがし【赤楝蛇/山楝蛇】
ナミヘビ科の爬虫(はちゅう)類。水田付近に多く、全長1〜1.5メートル、緑褐色に不規則な黒斑があり、胴の側面に紅斑が散在する。カエルなどを捕食。上顎と頸部(けいぶ)背面に毒腺があり、かみついたり...
やまのうち‐いくじ【山内以九士】
[1902〜1972]プロ野球公式記録員。島根の生まれ。学生時代から野球の記録・規則に携わり、昭和15年(1940)広瀬謙三とともに編集した「日本野球規則」がプロ野球で採用された。昭和25年(1...
やみ‐がすり【闇絣】
黒地に細かく不規則な絣を表した綿織物。
ゆい‐きり
テングサ科の紅藻。日本特産。浅海の岩上に生え、高さ約15センチ、暗紅色。茎は不規則に二またに分かれ、葉片が螺旋(らせん)状につく。葉片にはとげ状突起がある。寒天の原料。とりのあし。