さく‐し【錯視】
視覚における錯覚。形・大きさ・長さ・色・方向などが、ある条件や要因のために実際とは違ったものとして知覚されること。
ざ‐し【座視/坐視】
[名](スル)黙って見ているだけで、手出しをしないこと。「—するに忍びない」
し【視】
[語素]名詞の下に付いて、…と見なす、…として取り扱う、の意を表す。「ライバル—」「重要—」「同一—」
し【視】
[音]シ(漢) [訓]みる [学習漢字]6年 1 注意して見る。見る。「視界・視覚・視察・視野・視聴者/可視・監視・凝視・検視・正視・注視・透視・黙視」 2 見なす。そのように扱う。「軽視・重視...
し‐いっし【視一視】
じっとよく見ること。「襟間の時器(とけい)を出し、—して曰く」〈織田訳・花柳春話〉
しかつ‐かんし【死活監視】
《alive monitoring》コンピューターやネットワークシステムが稼働しているかどうかを外部から継続的に監視すること。また、それを自動的に行うソフトウエアやサービスなど。生死監視。
しっ‐し【嫉視】
[名](スル)ねたみ憎む気持ちで見ること。「同僚を—する」「—反目」
しっ‐し【疾視】
[名](スル)憎しみをもって見ること。「スパルタ政府の、最も—する人物なり」〈竜渓・経国美談〉
しゃ‐し【斜視】
1 眼筋の異常により、一方の目が物を直視しているとき、他方の目が別方向を向いている状態。斜眼。やぶにらみ。 2 横目で見ること。流し目を使うこと。「竊(ひそ)かにベンタドアを—す」〈織田訳・花柳春話〉
しゅうじん‐かんし【衆人環視】
大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。「—の中で暴漢に襲われる」