とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...
と‐し【妬視】
[名](スル)ねたんで見ること。嫉視(しっし)。
とんでるけいし【翔んでる警視】
胡桃沢耕史による小説シリーズ。東大出身のエリート警視、岩崎白昼夢(さだむ)を主人公とするユーモラスな推理小説。第1作「わたしも犯人です」は昭和55年(1980)発表。他に「新・翔んでる警視」「翔...
どういつ‐し【同一視】
[名](スル) 1 本来、性質などの違うものを、同じものとみなすこと。「誤解して彼を不良仲間と—する」 2 精神分析の用語。区別のある自分と他人を混同すること。自分の好ましくない感情や性質を他人...
どう‐し【同視】
[名](スル)同じもののようにみなすこと。同一視。「俗輩と—されたくない」
どう‐し【瞠視】
[名](スル)目をみはって見つめること。「茫然として涙に濡れたる遺書を—すること久しかりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
どがい‐し【度外視】
[名](スル)問題にしないこと。無視すること。「採算を—した商法」
なん‐し【難視】
山やビルの陰になっている地域、離島など、地理的な条件が障害となって、テレビ放送の受信が良好でないこと。「—地域」
はくがん‐し【白眼視】
[名](スル)冷たい目つきで見ること。冷たく扱うこと。「世間から—される」→白眼2
はくめい‐し【薄明視】
薄明時のように薄暗い場所における視覚。網膜は明順応と暗順応の中間の状態にあり、桿状体も錐状体もはたらく。中間明度視。→明所視 →暗所視