のぞき‐づり【覗き釣(り)】
箱眼鏡(はこめがね)で水中をのぞきながら、釣り竿で魚を引っ掛けて釣る漁法。
のぞき‐まど【覗き窓】
外部あるいは内部の様子をのぞいて見るために設けた小窓。物見窓。
のぞき‐み【覗き見】
[名](スル)こっそりとのぞいて見ること。「戸のすき間から—する」
のぞきみぼうし‐フィルター【覗き見防止フィルター】
⇒プライバシーフィルター
のぞき‐み・る【覗き見る】
[動マ上一][文][マ上一]小さな穴などから見る。また、こっそり見る。「万華鏡を—・る」「戸の陰から—・る」
のぞき‐めがね【覗き眼鏡】
1 「覗き絡繰(からく)り」に同じ。 2 「箱眼鏡(はこめがね)」に同じ。
のぞ・く【覗く/覘く/窺く/臨く】
[動カ五(四)] 1 物陰やすきま、小さな穴などから見る。「鍵穴から—・く」「部屋を—・く」 2 装置を用いて物体を見る。「望遠鏡を—・く」 3 高い所から低い所を見る。「谷底を—・く」 4 ひ...
のぞくひと【覗く人】
《原題、(フランス)Le Voyeur》ロブ=グリエの小説。1955年刊。同年の批評家賞を受賞。
のぞ・ける【覗ける】
[動カ下一] 1 一部分が他から見られる。一部分が現れる。「太い首から—・けるあたりが真白に脂ぎっている」〈康成・雪国〉 2 一部分を外に出す。「横着にも—・けた顔を引っ込めもしずにいた」〈里見...