けち‐えん【結縁】
1 仏語。 ㋐仏・菩薩(ぼさつ)が世の人を救うために手をさしのべて縁を結ぶこと。けつえん。 ㋑世の人が仏法と縁を結ぶこと。仏法に触れることによって未来の成仏・得道の可能性を得ること。けつえん。 ...
げ‐しゃく【外戚】
母方の親類。がいせき。げさく。⇔内戚。「内戚にも—にも、女といふもののなむ乏しく侍る」〈宇津保・内侍督〉
こまり‐ぬ・く【困り抜く】
[動カ五(四)]徹底的に困る。困って手の施しようがない。「—・いて親類に相談に行く」
さと‐かた【里方】
嫁や養子などの実家。また、その親類。
しもん‐しんか【四門親家】
親類の親類。縁者。
しゃ‐ちょう【赦帳】
江戸時代、寛永寺または増上寺で幕府が大法会を行うとき、受刑者の親類から両寺に赦免願いを提出し、両寺がその人名や申し出事項を記載して寺社奉行に提出した帳簿。赦免すべき者に対しては、法会の場に召し出...
しゅく‐はく【宿泊】
[名](スル)自宅以外の所に泊まること。「親類の家に—する」「—所」
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
しん‐きゅう【親旧】
親類と、昔なじみ。親故。
しん‐せき【親戚】
血縁や婚姻によって結びつきのある人。親類。 →親類[用法]