せっ‐きょう【説教】
[名](スル) 1 宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。また、その話。「牧師が礼拝で—する」 2 教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に—される」
せっ‐きん【接近】
[名](スル) 1 近くに寄ること。近づくこと。「低気圧が—している」 2 両者の程度や内容の違いが少なくなること。「実力が—する」 3 親しくつきあうこと。親しくなること。「二人の仲が—する」...
せっきんきんし‐めいれい【接近禁止命令】
特定の人物につきまとったり、付近をうろついたりすることを禁止する、裁判所の命令。児童虐待防止法に基づいて、家庭裁判所が虐待加害者である保護者に出す、被害児童への接近禁止や、DV防止法に基づいて、...
せっとう‐ご【接頭語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の上について、その語とともに一語を形成するもの。語調を整えたり、意味を添加したりする。「お話」「こ犬」「御親切」などの「お」「こ」「御」の類。接頭辞...
せつ【切】
[音]セツ(漢) サイ(呉) [訓]きる きれる [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 刃物などで切る。「切開・切除・切断・切腹・切磋琢磨(せっさたくま)」 2 こすり合わせる。「切歯」 3 ぴった...
セツキシマブ【Cetuximab】
抗癌剤(こうがんざい)の一つ。分子標的治療薬の一種。商品名アービタックス。上皮成長因子受容体(EGFR)の働きを抑制するモノクローナル抗体。上皮成長因子受容体との親和性が高く、上皮成長因子と受容...
せつ‐ぐう【接遇】
[名](スル)もてなすこと。応接すること。「人民に対し極て丁寧極て親切なる—に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉
せ‐どり【瀬取り】
船から船へ積み荷を移すこと。特に、陸揚げのために、親船の積み荷を小船に移すことや、その小船をいう。
せ‐な【夫な/兄な】
《「な」は接尾語》女性が、夫・恋人または兄弟など親しい男性をいう語。「ま遠くの野にも逢はなむ心なく里のみ中に逢へる—かも」〈万・三四六三〉
背中(せなか)を押(お)・す
踏み出せるように人を励まし、手助けをする。「親友に—・されて留学を決意する」