とり‐よ・る【取り寄る】
[動ラ四] 1 近くに寄る。親しくする。「この人に—・り候ふべし」〈太平記・三三〉 2 手本としてよりどころとする。「此の句には是こそ—・るべき所よと見えて」〈連理秘抄〉
トロピズム【tropism】
1 屈性。植物が特定の刺激に対し一定方向に屈曲する性質。 2 親和性。向性。ウイルスの種類によって増殖可能な細胞の種類が決まっていること。
トロフィー‐キッズ【trophy kids】
自分の出世のために、家庭の幸福さを対外的に印象づけたい親によって、きれいな服を着せられたり、養育係や家庭教師をつけられたりして、飾り物の役目をさせられる子供。
ど【度】
[名] 1 物事のほどあい。程度。また、限界。「—を過ごす」「親密の—を深める」「—を越す」 2 回数。たび。「—を重ねる」 3 数量・程度などを表す単位。 ㋐温度の単位。→セ氏温度 →カ氏温...
ドゥーラ‐こうか【ドゥーラ効果】
《ドゥーラ(doula)は助産師の意》妊婦に対し、近親者や看護師が付き添って精神面での協力をすることで得られる影響。妊婦が精神的にリラックスするために、分娩(ぶんべん)時間の短縮や母乳分泌促進な...
どう【筒】
1 双六(すごろく)やばくちで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 2 (「胴」とも書く)ばくちで、親になること。筒元(どうもと)。 3 「轂(こしき)」に同じ。 4 「胴5」に同じ。
同気(どうき)相求(あいもと)める
《「易経」乾卦から》気の合う者はおのずから親しくなり、寄り集まる。
どうげんぜんじ【道元禅師】
立松和平による長編歴史小説。永平寺の機関誌「傘松(さんしょう)」で100回にわたり連載した作品に書下ろしを加え、平成19年(2007)に刊行したもの。同年、第35回泉鏡花文学賞受賞。平成20年(...
どうそう‐かい【同窓会】
同窓の人たちの親睦のための団体。また、その会合。
どうぞく‐がいしゃ【同族会社】
1 親族・使用人など、特殊な関係にある者だけからなる会社。 2 税法上、一定数の株主や社員およびこれと特殊な関係にある者が、株式の総数または出資金額の一定割合以上を占めている会社。