どこ‐やら【何処やら】
[名]場所をはっきりそこと示さないでいう。どこかあるところ。「—へ行くそうだ」
[副]それとはっきり示せないが、なんとなく。どことなく。「—父親似の顔」
ドメイン‐とうひょうほう【ドメイン投票法】
《Demeny voting》未成年の子をもつ親に、子の数だけ投票権を追加して付与する選挙方法。米国の人口統計学者ポール=ドメイン(Paul Demeny)が提唱。ドメイン投票方式。デーメニ投票...
ドライバー‐ほけん【ドライバー保険】
運転免許証を持っていても自分の自動車を持っていない人のための自動車保険。他人から借りた自動車やレンタカーなどを運転中に起きた事故を補償する。親族所有の自動車や法人名義の自動車を運転中の事故、また...
ドリーマー【dreamer】
1 夢想家。夢見がちな人。 2 国で、幼少期に親などに連れられて不法に入国した、若い移民の通称。
な
[接尾]《上代語》人を表す名詞に付いて、親愛の意を添える。「せ—」「いも—ろ」
ない‐が‐しろ【蔑ろ】
[名・形動]《「な(無)きがしろ(代)」の音変化》 1 あってもないもののように軽んじること。また、そのさま。「親を—にする」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「狩衣姿の—にて来ければ」...
ない‐さい【内済】
表沙汰にしないで内々で事をすませること。「もし青山の親戚一同にこの事を—にする意向があるなら」〈藤村・夜明け前〉
ない‐しゃく【内戚】
父方の親戚(しんせき)。ないせき。⇔外戚(げしゃく)。「—にも外戚にも、女というものなむ乏(とも)しく侍る」〈宇津保・内侍督〉
ない‐しん【内親】
父方の親類。内戚(ないせき)。「偏に外縁の愁へに就きて、卒(にはか)に—の道を忘れぬ」〈将門記〉
ない‐じつ【内実】
1 内部の実情。うちまく。「苦しい—を訴える」 2 (副詞的に用いて)本当のところ。その実。「度を過ぎた親切に—迷惑している」