ぼう【坊】
[名] 1 ㋐僧の住居。僧房。房。転じて、僧侶。「師の—」 ㋑寺社が信者のために設けた宿泊所。宿坊。 2 幼い男の子に対する愛称。また、その自称。「—をつれて散歩に行く」 3 奈良・平安時代の...
ぼう‐けい【傍系】
1 親族関係で、直系に対して、共同の始祖を通じてつながる系統。⇔直系。 2 直系から分かれ出た系統。「—の販売会社」⇔直系。 3 主流からはずれている系統のもの。「—の作家」
ぼうけい‐しん【傍系親】
親族のうち、傍系の関係にある者。兄弟姉妹やいとこ同士など。
ぼうけい‐しんぞく【傍系親族】
傍系血族および傍系姻族の総称。特に六親等内の傍系血族および三親等内の傍系姻族。
ぼう‐さん【坊さん】
1 僧を親しみ敬っていう語。 2 男の子供を親しんでいう語。
ぼう‐しん【亡親】
死んだ親。なき親。
ぼう‐しん【傍親】
傍系の親族。
ぼう‐ず【坊主】
1 寺坊の主(あるじ)である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。 2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。 3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら...
ぼうねん‐の‐とも【忘年の友】
相手の才能や学問を敬愛し、年齢の差を忘れて親しく交わる友人。忘年の交わり。
ぼうは‐てい【防波堤】
1 外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。 2 よくない影響の及ぶのを防ぐもの。「親が子供の—となる」