おく・れる【遅れる/後れる】
[動ラ下一][文]おく・る[ラ下二] 1 他のものよりあとになる。取り残される。「前の走者に—・れまいとして必死に走る」「流行に—・れる」「勉強が人より—・れる」 2 進み方が標準・基準より遅く...
おけものがたり【桶物語】
《原題A Tale of a Tub》スウィフトの小説。1690年代後半に書かれ、1704年に刊行。カトリック・英国国教会・プロテスタントの三つ巴の争いを、親からの相続品を巡って争う3人の息子た...
お‐こと【御事】
[名]「御事始め」または「御事納め」の略。
[代]二人称の人代名詞。あなた。親しみを込めていう語。主に中世・近世に用いた。「ただ—の苦しさをこそ存じ候へ」〈保元・中〉
おこ・る【怒る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源。感情が高まるところから》 1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって—・る」 2 よくない言動を強くとが...
おさな‐ともだち【幼友達】
幼いときの友達。また、幼いときから親交が続いている友達。
おさな‐なじみ【幼馴染み】
子供のころに親しくしていたこと。また、その人。
おざ‐がわり【御座替(わ)り】
茨城県つくば市にある筑波山神社で、陰暦4月1日と11月1日に行われる祭り。4月に親神が里に下って子神が山に登り、11月はその逆になるといわれる。
おし‐うり【押(し)売(り)】
[名](スル) 1 買う意志のない者にむりやりに売りつけること。また、その人。⇔押し買(が)い。 2 相手の気持ちを考えずに、無理に押しつけること。無理強い。「親切の—はご免だ」
おし‐さん【御師さん】
《「御師匠さん」の略》「師匠」を敬い親しんでいう語。
おし‐た・つ【押し立つ】
[動タ四] 1 どっしりと立つ。「不動、火炎の前に—・ち」〈沙石集・二〉 2 相手の気持ちを考えずに、無理押しする。我(が)を張る。「今の人の親などは、—・ちて言ふやう」〈堤・はいずみ〉
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