で‐がたり【出語り】
人形浄瑠璃や歌舞伎で、浄瑠璃の太夫と三味線弾きとが舞台上に設けられた席に出て、観客に姿を見せて語ること。
で‐ばやし【出囃子】
1 長唄で、唄方と三味線弾きとが舞台に出て、観客に姿を見せて演奏すること。歌舞伎舞踊などで行われる。 2 1のうち特に、囃子方も舞台上に出て演奏すること。 3 寄席で、芸人が高座へ上がるときに演...
とうきょう‐オリンピック【東京オリンピック】
昭和39年(1964)10月10日から24日まで、東京で開催された第18回夏季オリンピック大会。日本武道館や国立競技場などが会場となった。
令和3年(2021)7月23日から8月8日まで、東...
とうきょうたつみ‐こくさいすいえいじょう【東京辰巳国際水泳場】
東京都江東区辰巳にあった水泳専門の施設。平成5年(1993)開館。国際基準のメーンプールや飛び込み競技用プール、5000席の観客席などを備え、水上競技の多くの国内・国際大会が行われた。令和5年(...
とうきょう‐パラリンピック【東京パラリンピック】
昭和39年(1964)11月8日から12日まで、東京で開催された第2回夏季パラリンピック大会。第1部は第13回国際ストークマンデビル競技会として、第2部はすべての身体障害者が参加する国内大会と...
トライアウト【tryout】
1 演技・スポーツなどで、適性を判断するための実技試験。また、プロ野球の入団テスト。 2 演劇などで、本公演の前に観客の反応を見るために行う試験公演。
どう‐いん【動員】
[名](スル) 1 軍隊を平時の編制から戦時の編制に切り替えること。また、そのため兵士を召集すること。「—されて戦地に赴く」 2 戦争遂行のために、国内の資源・工場・人員などを政府の管理下におく...
どうけ‐しばい【道化芝居】
こっけいなしぐさやせりふで観客を笑わせる芝居。おどけ芝居。
どっ‐と
[副] 1 大ぜいがいっせいに声をあげるさま。「観客が—はやしたてる」 2 たくさんの人や物が一時に押し寄せるさま。「注文が—舞い込む」 3 病気が急に重くなるさま。「—病の床につく」
ど‐ま【土間】
1 建物内で、床を張らず、地面を露出するか、三和土(たたき)、タイル張りなどにした所。土間床。 2 《もと、地面にじかに敷物を敷いて見物したところから》昔の歌舞伎劇場で、1階の舞台正面の観客席。...