すい‐かい【水解】
⇒加水分解
すうち‐かい【数値解】
ある与えられた方程式について、数値計算によって近似的に求められた解。微分方程式については、初期値を与えることで数値解が得られ、オイラー法やルンゲ=クッタ法などの手法が知られる。近似解。→厳密解
ず‐かい【図解】
[名](スル)図を用いて解き示すこと。また、その書物。「エンジンの構造を—する」
せい‐かい【正解】
[名](スル) 1 正しく解答すること。正しく解釈すること。また、その解答や解釈。「—を出す」「クイズに—する」 2 結果的によかったと思われること。「傘を持って出たのは—だった」
せい‐かい【精解】
[名](スル)詳しく解釈すること。また、その解釈。詳解。「しかるを斯くの如く茫漠と論じて、之を—する所なくんば」〈逍遥・美とは何ぞや〉
せっしょく‐ぶんかい【接触分解】
軽油や重油を、触媒を用いて加熱分解し、高オクタン価のガソリンを製造すること。クラッキング。
そいんすう‐ぶんかい【素因数分解】
整数を素因数だけの積の形に分解すること。
ぞっ‐かい【俗解】
[名](スル)学問的ではなく、通俗的な解釈をすること。また、その内容。「語源—」
たけとりのおきなのものがたりかい【竹取翁物語解】
江戸後期の注釈書。6巻。田中大秀(たなかおおひで)著。文政9年(1826)成立、天保2年(1831)刊。竹取物語の注釈の諸説を集成・統一した精細なもの。
ち‐かい【知解/智解】
知識の力で悟ること。ちげ。